超精密鏡面品の反射率

2018/04/03

先日、試験所にて鏡面基板の反射率の測定をしてきました。

A5052、SUS304、C1020の3種類で測定したのですが、結果なんとA5052が基準片に対し、100.2%と非常に高い反射率であることがわかりました。試験所の方も大変驚いており、これまで長年測定してきたが、基準を超えるものはなかったとのことです。
また、C1020では平均値86.7%でしたが、波長の大きい赤外線に近い領域では100%を超えて最大116%という結果となりました。

試験片や反射鏡など反射率を上げたい!というお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談下さい。1個から対応可能です。

測定条件・結果の詳細は下記の通りです。

材質:3種類(A5052・SUS304・C1020)
測定機:日本分光 紫外可視近赤外分光光度計 V-780
条件
・入射角:5度
・測定範囲:380-780nm
・データ間隔:1nm
・データ数:401

*測定は、基準となるアルミ蒸着鏡に対する相対鏡面反射率を測定
*基準のアルミ蒸着鏡を100と設定し各データを測定
*基準のアルミ蒸着鏡の反射率は、平均値93.69%である

<測定結果>
・A5052 平均値:100.2%
・SUS304 平均値:68.9%
・C1020 平均値:86.7%

投稿者プロフィール

藤野 健一
藤野 健一
西日本営業所(大阪)の藤野です。
S45.4.2生まれ 牡羊座のA型 野球とゴルフを愛する九州男児(^v^)