宇宙航空産業への貢献

2014/02/27

海外営業担当のnatsukoです。新ブログで初投稿となります。TDC技術、お客様にお役立ていただける場面などをご紹介して行きたいと思います。

TDCの超精密加工の技術は、おかげさまで多岐にわたる分野のものづくりにお役立ていただいております。その一つが、宇宙航空分野です。

JAXAのはやぶさ2は今年の12月に打上げが予定されていますが、既にご案内しております通り、その回収カプセルの内面研磨にTDCの技術を採用いただける予定です。

2010年に世界で始めて小惑星からのサンプルリターンに成功したはやぶさのストーリーは複数の映画になるなど、私たち日本人に誇りと、少し失いかけていた自信を思い出させてくれました。私もその一つを観ましたが、関係者の努力が実を結ぶストーリー(実話)に、涙しました。ほんとうに、観ている方も諦めたくなるような、気の長い努力の積み重ねの末の、奇跡のような帰還だったのですね。

はやぶさ2のプロジェクトに微力ながらお役に立てるということは、TDCにとっても誇りです。

ところで、TDC技術の宇宙航空関連への応用は、遠くヨーロッパの宇宙関連プロジェクトにも採用いただいています。私の担当するヨーロッパ某国のお客様からのご依頼は、衛星に搭載する機構の部品ということで、厚さ50ミクロン、20mm径の薄物部品の平面度を0.5ミクロン以下にして欲しいというものでした。

超精密平面を作ることはTDCの得意分野でありますが、さすがに薄物でしたので簡単ではありませんでした。うまく行っていないという途中経過を何度か聞いて、営業担当の私は、技術担当者に「ほんとうに大丈夫?」と疑問を投げかけたほどです。結局、加工担当者の諦めない創意工夫で通りにお客様の要求仕様を満たすことができました。

諦める前に、失敗しても、成功を信じて努力すること。

このご依頼のとき、私は社内の技術者にそのことを教えてもらいました。

これからも難しい加工、承ります!

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