信じれば光る

2020/01/22

月曜日の社内の会議で風邪をひいている人が多いとかインフルエンザが流行っているという話題になって、「正月明けで気合が足りないから風邪をひくのだと思います。気合を入れ直して下さい」と言ったら周りから笑われました。

工場を歩いていると、なかなかきれいに仕上がらない、もう少しなんだけど、、、苦労している人がいます、そういう人を見かけて「もう少し心を込めて磨いたらうまく行くのではないかな?」と言うことがあるのですが、これもまたこの人何言ってんの?的な不思議ちゃん扱いをされます。

気合とか心とか訳の分からないことを言っていて、まぁ上司としてはかなりこの人大丈夫なわけ??と会社のみんなから心配されているのですが、

絶対風邪をひかないぞ!と気合が入っていれば、うがいや手洗いの仕方も変わると思うのです。絶対きれいに磨き上げたい!と強く思えば、今までとは違うアイデアや工夫が浮かんで技術も向上すると思うのです。

心のありようを表す言葉は難しくて、「気合」と一言で言ってしまうと、何言ってんだコイツ??感満点の不思議ちゃんになってしまって。表現って難しいな、と思う今日この頃です。

来週はナノテク展です。MEMSセンシングネットワーク展やInter Optoと同時開催で今から楽しみです。

https://www.nanotechexpo.jp/main/

会場は混雑が予想されますので、是非ウェブから事前来場登録をしてお越しください。

インターネプコンご来場ありがとうございました!

2020/01/20

先週ビッグサイトで開催されたインターネプコンに出展致しました。

ブースの位置が西ホールの端っこだったため当初はお客様来て下さるかなぁ・・・と心配していましたが、ビッグサイトには南ホールとか青海ホールとかいろいろできていて、弊社ブースのありました西ホールの端っこは南ホールとの連絡通路や青海ホールとの接続バス降り場のそばだったため、結果的に会場の真ん中なのかもしれない・・・ともいえるような配置でした。当初の心配は杞憂に終わり、3日間たくさんの方にブースにお越しいただき、とっても充実した展示会でした。

弊社は宮城県パビリオンの一部として「微細精密加工ゾーン」に出展しました。周辺のブースには様々な微細加工や精密加工の技術紹介があり、周囲を見学するのもとても楽しく、勉強になる良い機会でした。

弊社ブースにお越しいただきました方々、またご近所ブースで仲良くしてくださった方々に心から感謝しております。

 

次回展示会出展は来週!1/29~31の3日間東京ビッグサイトで開催される「ナノテク展」に出展致します。https://www.nanotechexpo.jp/main/

 

 

一撃

2020/01/07

今朝テレビでオリンピックのボルダリング女子日本代表の野口啓代選手のインタビューを見ました。

ボルダリングのルールはこれから勉強することとして、インターネットで調べた限りでは点数のつけ方が、

「課題の完登数」→「ボーナス獲得数」→「完登に要したトライの合計数」→「ボーナス獲得に要したトライの合計数」

だそうで、複数回トライできるらしいです。けれど、複数回トライすると体力を消耗するので、「完登に要したトライの合計数」は少ないほど有利になり、最初のトライで完登できることを「一撃」と呼ぶそうです。

 

技術開発ではあきらめずに何度もトライすることが重要だと常々思っていますが、

日々の仕事でやり直しが多いのは考え物。私も昨日提出した書類はミスが多く修正依頼でちょうど戻ってきたところでした。あちゃ~、ごめんなさいとか言いながら、結局後でやり直せる、と思っていた自分の甘さで、こうして迷惑かけてるのですね。工場でも工程内戻りというのがありまして、何度かやり直すことで仕上がるので、不良品と違って大きな問題にはならないけれど、生産性を下げることは間違いない。会社中で今年は「一撃」をテーマにしたいな、と思いました。

というわけで、1月7日に今さら感はありますが、2020年の新年の抱負は「一撃」にしました。

展示会出展のお知らせ

2020/01/06

2020年1月はインターネプコンとナノテク展に出展致します。

インターネプコン1月15日~17日 @東京ビッグサイト アジア最大級のエレクトロニクス製造・実装技術展

https://www.nepcon.jp/ja-jp.html

事前ウェブ登録で入場無料の招待券を入手していただくことができます。

みやぎ高度電子機械産業振興協議会の共同出展にて、「微細加工EXPO」のコーナーに出展致します。ぜひ宮城県のものづくり企業パビリオンにお立ち寄りください。

 

ナノテク展 1月29日~31日 @東京ビッグサイト

https://www.nanotechexpo.jp/main/

ナノテクの様々な技術・製品が一堂に会します。

更に今年は、photonics expo, Surtech表面技術展, MEMS sensing network, FLEX tech などなど様々な展示会と共同開催です。

会場で皆様にお目にかかれますことを楽しみにしています。

活躍する若手人材♪

2019/12/19

愛読している日刊工業新聞(12/17の朝刊)に弊社スタッフのインタビュー記事が掲載されていました。

日々悩みながらも真剣にものづくりに取り組んでいる若手社員をこのようにご紹介いただき、とてもうれしいです。日刊工業新聞さんに感謝です。

大友君はとてもまじめに日々頑張っていてあっという間に熟練の風格を漂わせていて、まだ24歳だったの?!と私は記事を読んで逆にびっくりしました。

 

12/3(火)微細精密加工技術展

2019/12/03

本日12月3日大阪産業創造館で開催される「精密・微細加工技術展」に出展致します。

本展示会は出展希望をしてから審査をされて、合格した会社しか出展ができないそうで、「精密・微細」の審査を通った厳選の56社が出展しています。

お近くの方はぜひお越しください。

皆様から「こんな加工できないかな?」「こんな加工で困ってるんだよ」というような難しい課題のご相談を頂くことが私たちの励みになります。技術開発の原動力にもなります。是非お気軽にお声がけください。

12/3本日一日のみの開催です。

入場無料です!

https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=29013

大阪産業創造館 精密・微細加工技術展2019

本日は中学生の入社式をしました♪

2019/11/11

今年も中学生インターンがTDCにやってまいりました。今日から1週間TDCの社員として職場体験をします。

毎年楽しみにしているイベント。

ものづくりの楽しさと大変さと両方経験してもらって「達成感」みたいなものを感じてくれたらうれしいな、と思っています。

利府町では、この一週間、町中の中学2年生が全員地域の企業に派遣されて職場体験をしています。スーパーマーケット、パン屋さん、運送屋さん、コンビニ、いろんなところでお仕事体験をするそうです。

残念ながら昨年のこの企画である工場に派遣されたお子さんが指を切断する大けがをしたという事故がありました。その企業は新聞・テレビで報道され、ネットではかなりバッシングされていました。地域の青少年の育成のために、企業はプロボノで受け入れをしています。その慈善活動での事故で社会的制裁を受けました。危険教育が不十分だったのか、子供側がもしかしたら言われたことを守らなかったのか、監督者はどうしていたのか、事故の真相は全く報道されなかったので私も知らないのですが、ただその会社が子供にケガをさせたということだけが流布されました。そのため今年は製造業・工場の受け入れ企業がかなり減ってしまったそうです。正直弊社でも今年はもうやめようという意見が出ました。。

「危ない、だったらどうする?」それも教育です。工場にある機械の多くは使い方を間違えれば、死の危険すらあります。

けれどみんなが日ごろ当たり前のように使っている、テレビも車も冷蔵庫も洗濯機もゲーム機も何もかもが工場で作られたものの塊で、危険回避の工夫や、生産現場改善のたまものです。危ないから寄せ付けない、のではなくて、どうしたらケガをしないか、どうしたら危なくないか知恵を絞ることが大人も子供も学びになると思うのです。

というわけで、今年もピカピカ修業が始まりました。

このサイコロが金曜日までピッカピカになる予定です!

展示会ご来場ありがとうございました。

2019/10/31

先週10/24-25の二日間は仙台でX線結像光学シンポジウムXIO2019に併設の展示会に出展しました。

今週10/28-29は仙台ではリニアコライダーワークショップLCWS2019、10/28-30の期間はつくばで開催された表面真空学会に併設の展示会に出展しました。

新たな出会いや刺激がありまして、とても学びの多い機会となりました。

 

次回は、11月20日~22日の3日間浜松で開催される「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムの展示会に出展致します。

http://www.sensorsymposium.org/index_j.html

MEMS、センサに関する総合シンポジウム、会場へいらっしゃる方はぜひTDCブースにもお立ち寄りください。どうぞよろしくお願いします。

 

 

CMB

2019/10/10

旭化成吉野先生のノーベル化学賞受賞という明るいニュース!とっても嬉しいですね。

 

 今回のノーベル物理学賞は、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の観測から宇宙の成り立ちに関する理論を提唱されたジェイムス ピーブルス先生が受賞されました。

 宇宙は138億年前にビッグバン大爆発で誕生し、膨らみながら冷えていったと考えられています。宇宙の成り立ちから38万年後になって、それまで閉じ込められていた「光」が飛び交えるようになり、この光の名残りが「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)と呼ばれる電磁波です。
ピーブルスさんは、宇宙が誕生した直後の光の名残から、宇宙の成り立ちを理論的に読み解き、それにより、星や私たちといった目に見える物質は宇宙の5%ほどに過ぎず、残りのほとんどはダークマターやダークエネルギーだという新たな知見につながりました。

 原初宇宙の急速な膨張により、重力波が発生し宇宙マイクロ波にわずかな歪みを与えました。この「歪み」を計測することで、宇宙の成り立ちに迫る研究施設が南極にある「BICEP3」望遠鏡です。

BICEP3望遠鏡でこの電磁波の歪みをキャッチするための特殊なミラーを弊社(TDC)で作りました!

だいぶこじつけましたが、ピーブルス先生のノーベル賞受賞によって「宇宙の成り立ち」という、日頃の自分たちの暮らしとは遠く感じられる(けれど根源をなすもの)を多くの人が身近に感じるきっかけになったらうれしいです。

かなり遠いところでほとんどゼロに近いですが、ほんのわずかに関われたことがうれしいです。

地域に根差して

2019/09/30

先週末は、利府町文化芸術協会さんからのご依頼で、利府町の生涯学習センターで行われた講演会に参加しまして、TDCの「ものづくり」についてお話をさせて頂きました。

 

午前の部、午後の部の2回に分かれていたのですが、

午前の部ではご近所のおじいちゃん(90歳位かな??)が花束を持って駆けつけてくださり、「あんだい(御社の意味の仙台弁)には昔から世話になったからさ~、優子ちゃんがんばらいんよ。」と言ってくださり、

午後の部では、30年前にTDCで働いていたんだよーというおば様方がいらっしゃり、あなたお爺ちゃんに似てるわね~頑張ってね!応援してるよ~!とお声をかけて下さいました。

御礼はご辞退しますと事前にお伝えしていたのに、帰りには利府町の特産品の美味しい梨を頂き、抱えきれない花束を頂き、なんだかとっても幸せな気持ちになりました。

祖父の代、父の代と地域に根差して仕事をしてきて、私はまだ何もしていないのに先払いでご褒美をもらったような、そんな気持ちになりました。本当に温かいひと時でした。

創業者の祖父は私が高校生の時に亡くなってしまったため、働く人としての祖父を知りません。きっと厳しい人だったろうな、と想像しているのですが、先日声をかけて下さったおばさま方が祖父を懐かしみ、私に祖父の面影を見てとっても喜んでくださっているのをみると、あぁきっと温かい人だったんだなとも思えてきました。そんなことを考える不思議で、とても良い経験をさせて頂きました。