セラミックスの精密研磨加工 | 加工事例と素材の特徴・用途
このページでは、セラミックスの特徴と、TDCにおけるセラミックスの精密加工例をご紹介します。
TDCの精密研磨加工サービスについては、『超精密研磨・超精密加工のサービス』ページもご覧ください。
Contents
TDCのセラミックス精密加工
TDCでは、ナノスケールでの超精密加工を得意としており、あらゆる精度・形状にも対応するセラミックス加工をご提供しております。
TDCにおけるセラミックスの精密加工例
TDCにおけるセラミックスの精密加工例をご紹介します。
その他材質についての加工実績は、下記ページよりご覧いただけます。
・TDCの表面粗さ実績一覧
セラミックスの精密加工①:YAGセラミック加工
- 形状:φ150サイズの円板や平板の切断、精度入れ
- 精度:切断や鏡面研磨 表面粗さ Ra0.001um(Ra1nm)、平面度 0.0001mm、厚み公差±0.005mm
セラミックスの精密加工②:アルミナセラミック精度入れ
- 形状:φ600x30t
- 精度:表面粗さ Ra0.01um以下、平面度 0.003mm
※表面処理前後の面だし目的
セラミックスの精密加工③:アルミナコーティング品の鏡面仕上げ
- 形状:凸凹面の鏡面加工
- 精度:全面 表面粗さ Ra0.04um以下、取り代0.01mm以下
セラミックスの精密加工④:単結晶SiCのチップ基板研磨加工
- 形状:▢35.1x1.0~1.9t
- 精度:片面研磨 平面度 0.002mm、平行度 0.002mm、表面粗さ Ra0.0003um(Ra0.3nm)以下、厚み公差±0.05mm
セラミックスの精密加工⑤:アルミナ セラミックスステージ研磨加工
- 形状:φ325x35t
- 精度:両面平面度 0.001mm・片面表面粗さ Ra0.2um以下
TDCのセラミックス精密加工の特徴
TDCのセラミックス精密加工には、以下のような強み・特徴があります。
- 高精度な研磨技術
TDCが誇る精密研磨技術により、除去量を制御することでナノスケールでの超高精度セラミックス精密加工を実現しています。
切削や研削などの加工方法と比較しても、対象物に負荷をかけることなく、あらゆる形状への対応が可能です。 - 短納期・特急対応が可能
100台以上の研磨装置を所有することにより、大量ロットや複雑な加工であっても短納期を実現。
お急ぎの場合には、「特急対応」でのご相談にも対応させて頂きます。 - 小ロットからでもお気軽にご相談ください
1個からの小ロットでのご依頼、試作品の製作もお任せください。 - 100台を超える豊富な加工機械を所有
TDCでは、ラップ研磨機や平面研削盤などの研磨装置を100台以上所有。
マシニングセンター、フライス盤などの各種加工機も揃えているため、あらゆる加工にも対応が可能です。 - 研磨装置の約半数が自社製
100台以上ある研磨装置のうち約半数は自社製となり、「低コスト」で「高品質」なモノづくりを実現しています。
精密加工が可能なセラミックス
弊社が得意とする研磨加工・研削加工などのあらゆる加工技術を用い、セラミックスの精密加工を行います。
対応可能な代表的なセラミックスは、以下となります。
- アルミナ
- ジルコニア
- サファイヤ
- シリコン
- 炭化珪素
※窒化珪素など溶射などのコーティング面の研磨も可能です。
セラミックスの特徴
セラミックスは、超硬合金に匹敵する高い硬度を持つ素材です。
代表的な工業用セラミックスの特徴として、以下が挙げられます。
- 離型性に優れる
摩擦係数が低く、SKD鋼や超硬合金よりも滑りやすいため、材料が金型から外れやすく成形精度が安定します。離型剤の使用削減にもつながります。 - 軽量
比重はSKD鋼の約1/2、超硬合金の約1/3~1/4と軽量です。部品交換なども容易になり、装置負荷やエネルギー消費の低減にも効果があります。 - 高硬度
SKD鋼の2~5倍、超硬合金と同等以上の硬さを持ち、基礎特性として高い剛性を示します。 - 耐摩耗性が高い
高硬度であることから、繰り返し使用しても摩耗しにくいため、金型部品や治工具の寿命延長に有効です。 - 熱変位が少ない
熱膨張が小さいため温度変化による寸法ずれが少なく、精密金型や治具でも高精度を維持できます。 - 耐食性が高い
酸・アルカリや湿度に強く、腐食しにくいため長期間安定した使用が可能です。メンテナンス負担の軽減にもつながります。
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